仮駅舎だった岩見沢駅

◆仮駅舎だった岩見沢駅

幌向駅、上幌向駅と2駅連続で同じような感じの駅舎だったが、まさか次の岩見沢駅は大きな駅だと思うので同じではないだろうと思いつつ、車を走らせた。国道は相変わらずガンガン車が通り、とても騒々しい。程なくして岩見沢市内に突入すると街並みが広がり、農村地帯は住宅地に変貌してきたようだ。駅もすぐに見つかり難なく辿り着けた。

駅は仮駅舎（2007.6月現在）のようで、仮駅舎の隣には大きなビルが完成しているようだったが、フェンスで囲われているため中が見えない。あと一週間後に新駅舎オープンと看板が掲げられているが、今回の旅では残念だが新駅舎にはお目にかかれないようだ。仮駅舎内は、人で混雑しているようで賑わっているようだ。

岩見沢駅は、函館本線と室蘭本線が発着している。室蘭本線はこの駅が起点の駅となっていて、長万部まで続いているのだ。まだ未訪問の駅がほとんどの室蘭本線なのだが、ここから追分まで室蘭本線の方に方向を変えてみようと思う。新駅舎にお目にかかれないまま岩見沢駅を後にするのだった。