八雲駅 (函館本線)
◆お祭りが近そうな八雲駅
雑草が生い茂る鷲ノ巣駅を出る。100mほど離れた国道に出ると賑やかなのだが鷲ノ巣駅は非常に寂しいところだった。次の駅は八雲駅でこの辺りの中心地となる特急停車駅だ。国道を南下するとやがて八雲市街に入って駅にもすぐ辿り着けた。着いて早々だが、スーパー北斗の札幌行きが入線してきた。それを見送りながら駅を探索するのだった。利用客が多い駅なのでJR社員もいるようだ。したがって無人駅のように改札はフリーパスというわけにはいかなかった。
駅前にお祭りのイベントの大きな看板が目に引いた。「八雲山車行列」と書いてあるようで山車が街中を練り歩くお祭りのようだ。なかなか興味をそそられるのだが、まだ2週間ほど先のことなので筆者には見学できそうにないのが残念でだった。
八雲駅は長万部と森との中間辺りにあるところで、噴火湾の最西端辺りにあるところである。駅舎はコンクリート製の平屋建てでこれといった魅力が無い駅舎のようだ。八雲駅は1903年開業の100年以上の歴史の在る駅であった。
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