余市駅 (函館本線)

◆北欧風のデザインの余市駅

蘭島駅を出て、次は小樽市の隣になる余市市の余市駅だ。この辺りから絶景で有名な積丹半島に向けて国道が分岐しており、倶知安、ニセコ方面との分岐となる。余市の街はそこそこ大きな街なので駅も大きな駅なのだろうと思っていたが、駅前に着いて想像以上にきれいで立派な駅舎がそびえているのに少し驚いた。もっとレトロ風なイメージを創造していたが、なんだか北欧風の駅正面のデザインに少し面食らったのだった。

余市駅はJR職員の常駐駅でみどりの窓口もあるのだが、この路線には優等列車の定期運行は無い。快速ニセコライナーも1往復だけで、特急、急行などは運行されていないのに、何故だかみどりの窓口が存在する。臨時運行のSLニセコ号が9月に5日間ほど運行されているようなのだが、今はその時期ではなく、SLの姿は見ることができなかったのであった。かつては蒸気機関車の王者C62が駆け抜けていた路線なのだが、現在はC62の姿を見ることは無い。できることなら、タイムマシンで過去に戻り、爆走するC62の雄姿をもう一度見てみたいと思うのだが、叶わぬ夢物語なのであろう。

 

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